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60歳で、どん底からのやり直しの人生。裏社会で生きて薬物がらみでの7回の逮捕。人生のどん底から、薬物、アルコール、ギャンブルなどの依存症に苦しむ人を支える日々が始まる。どんな人も見捨てず、苦しむ人に寄り添い支え続ける潮騒ジョブトレーニングセンター・センター長 栗原豊さんの生き様に迫るノンフィクション。60歳で、どん底からのやり直しの人生。NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」(2021年10月)等、様々なメディアに登場!【目次】序章生き直しの人生に踏み出す二〇年の歳月「男一代」に込めた思い第一章回復への歩みは、人生の棚卸し八〇代のセンター長の日常とは回復途中のアディクション(依存症)のユタカとして「依存症」は不治の病姪から届いた一通の手紙「ダルクへ行け」第二章 人生のターニング・ポイント 七回の刑務所入寮のはてにダルクへの道日本初の薬物依存者のリハビリ施設自分の「無力」を悟ることダルクからの独立 第三章 あくなき挑戦への道人生の伴侶との出会い夫婦二人三脚で歩む様々な壁にぶつかりながら農業で感じた手応えとは地域の住民に支えられて子どもたちと「ジョブさん」第四章 親父と慕う若い世代へ回復のギフト希望の灯りになれたら学ぶことで道は広がる自立を目指して当事者だからこそ力になれることを第五章 仲間たちはかけがえのない家族息子に託した未来への希望栗原さんが描く「未来予想図」に向かって依存症は「孤独の病」家族には見守る愛が大切仲間と暮らす「最後の砦」に自分の好きなようにやらせてほしい第六章 さらなる学びの日々いまだ回復の途中俳句に親しむ幼き日に別れた両親への思い学ぶことの意欲は尽きない終章 人生は、いつからでもやり直せる八〇代からのさらなる目標今を生きる人たちに伝えたいことあとがき歌代幸子(うたしろ・ゆきこ) ノンフィクション作家。1964年新潟県生まれ。学習院大学卒業後、出版社の編集者を経て、独立。スポーツ、人物ルポルタ−ジュ、事件取材など幅広く執筆活動を行っている。著書に、『私は走る 女子マラソンに賭けた夢』、『音羽「お受験」殺人』『精子提供−父親を知らない子どもたち』『100歳の秘訣』(以上、新潮社)、『一冊の本をあなたに−3・11絵本プロジェクトいわての物語』(現代企画室)、『慶應幼稚舎の流儀』(平凡社)、『鏡の中のいわさきちひろ』(中央公論新社)など。
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出版社からのコメント
60歳で、どん底からのやり直しの人生。裏社会で生きて薬物がらみでの7回の逮捕。人生のどん底から、薬物、アルコール、ギャンブルなどの依存症に苦しむ人を支える日々が始まる。どんな人も見捨てず、苦しむ人に寄り添い支え続ける潮騒ジョブトレーニングセンター・センター長 栗原豊さんの生き様に迫るノンフィクション。60歳で、どん底からのやり直しの人生。NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」(2021年10月)等、様々なメディアに登場!【目次】序章生き直しの人生に踏み出す二〇年の歳月「男一代」に込めた思い第一章回復への歩みは、人生の棚卸し八〇代のセンター長の日常とは回復途中のアディクション(依存症)のユタカとして「依存症」は不治の病姪から届いた一通の手紙「ダルクへ行け」第二章 人生のターニング・ポイント 七回の刑務所入寮のはてにダルクへの道日本初の薬物依存者のリハビリ施設自分の「無力」を悟ることダルクからの独立 第三章 あくなき挑戦への道人生の伴侶との出会い夫婦二人三脚で歩む様々な壁にぶつかりながら農業で感じた手応えとは地域の住民に支えられて子どもたちと「ジョブさん」第四章 親父と慕う若い世代へ回復のギフト希望の灯りになれたら学ぶことで道は広がる自立を目指して当事者だからこそ力になれることを第五章 仲間たちはかけがえのない家族息子に託した未来への希望栗原さんが描く「未来予想図」に向かって依存症は「孤独の病」家族には見守る愛が大切仲間と暮らす「最後の砦」に自分の好きなようにやらせてほしい第六章 さらなる学びの日々いまだ回復の途中俳句に親しむ幼き日に別れた両親への思い学ぶことの意欲は尽きない終章 人生は、いつからでもやり直せる八〇代からのさらなる目標今を生きる人たちに伝えたいことあとがき歌代幸子(うたしろ・ゆきこ) ノンフィクション作家。1964年新潟県生まれ。学習院大学卒業後、出版社の編集者を経て、独立。スポーツ、人物ルポルタ−ジュ、事件取材など幅広く執筆活動を行っている。著書に、『私は走る 女子マラソンに賭けた夢』、『音羽「お受験」殺人』『精子提供−父親を知らない子どもたち』『100歳の秘訣』(以上、新潮社)、『一冊の本をあなたに−3・11絵本プロジェクトいわての物語』(現代企画室)、『慶應幼稚舎の流儀』(平凡社)、『鏡の中のいわさきちひろ』(中央公論新社)など。